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Posted by naturum at

2012年08月15日

青春18きっぷの旅6(完結編)

いよいよ最終日。

三ノ宮で1泊して予定よりお土産でも見ようと少し早く出発。

お土産を買ってちょっと早いけど電車に乗ろうと。

早い分には貯金を作っておけばどこかでのんびりできると思い。



その期待はすぐに打ち消されました。

次の電車は何時かと電光掲示板を見た瞬間唖然としました。

大雨で新快速が止まっているではありませんか。

スタートの段階で計画がすべてダメになりました。

行きに続いてです。


とにかく行ける大きな駅まで前進と思い大阪まで。

大阪からは吹田までの各駅まで。

京都まで行くことができない。。。なんで?


どうも大雨の影響で土砂崩れのため全線止まってるというのは把握しました。

ホームに座り込み考えました。

大阪まで来るのにだいぶロスしてるうえに未だ復旧のめどがたってない現状。

新大阪まで行って新幹線を使う?新幹線もどうかわからない。

座り込んで考えて20分くらいした時に阪急による代替輸送をするという放送。

よくわからず動くしかないと直感し阪急の梅田駅に。

梅田から電車内で携帯フル活動で烏丸から地下鉄を使うことで京都駅まで行けることが判明。

そこからはJRに復活ということで。

JR客が阪急に流れたため満員にも程があるくらいの状態で行きました。

しかし無事に京都駅へ。

京都から米原まで新快速は運行見合わせで鈍行にて行きました。

予定を大幅に遅れました。

今日中に帰れるか不安はありました。

米原から大垣へは問題なく行き、大垣から先、ダイヤの乱れがあると思ってましたがまったくなく通常通りの運行でした。

ここで帰れることを確信。

大垣から豊橋へ新快速。豊橋から浜松。浜松から熱海。
熱海から大船。順調にエリアまで来られました。

ダメかと思ったわりに3時間遅れで帰ってこられました。

JRの代替輸送の機転が今回カギを握ってました。

無事青春18きっぷ5日分使い切って終了します。  


Posted by あちょぺふ at 22:05Comments(0)

2012年08月15日

青春18きっぷの旅5(大山編)

米子に1泊していよいよ大山に向け出発です。
米子駅にいらない荷物をおいてサクッと登ります。

朝、米子駅発[日本交通バス 大山方面行き]に乗ります。
07:20発です。約50分かけて大山寺に着きます。

登山の様子はこちらへ


大山登山


登る前に汗だくになりながら下りてきた人にどれくらいで下りてきましたか?
と尋ねると3時間半くらいですと。息きれながら言ってました。

・・・・勝った。



時間があったので大山寺に参拝しさらにお土産屋さん、まだ時間が余ってたのでまったり。

13:00発の大山るーぷバスで米子駅へ。

ここで米子駅からはお別れです。

すべての起点になった米子でした。

米子からは山陰本線で鳥取を目指します。

途中大山を拝み、雨が強まりました。

鳥取から因美線で南下を始めます。

智頭を目指し進みます。

だんだん辺りは暗くなります。

智頭に着くとここからはまた18きっぷの効かない智頭急行に乗りえます。

切符の販売は終わっており駅員に聞くと親切に特急がすぐ来ることまで教えていただきました。

特急券400円ちょっとで1時間くらい早く着くことができる。

ここは行きます。

上郡へ。乗ったのは特急「スーパーはくと」。

スーパーはくとは京都まで行きます。

しかし、18きっぷの効く上郡で下車。

上郡から山陽本線で姫路、姫路で三ノ宮へ。

今晩は三ノ宮で1泊。


ここで3日目終了。


続く。  


Posted by あちょぺふ at 21:40Comments(0)

2012年08月15日

青春18きっぷの旅4(境港編)

出雲大社からの出発です。
出雲大社前から一畑電車で川跡へ。
川跡で乗り換え、電鉄出雲市へ。

時間があったので折角だから出雲そばを。



他の地方の蕎麦に比べて、だし汁の掛け方が違う。他地方では蕎麦をだし汁の中に入れる場合が多いが、出雲そばの場合、だし汁自体を器に入れて食べるため、だし汁を入れる容器の口が狭くなっている。それに薬味をかける場合が多く、おろし大根は定番である。

一段目は卵。二段目はとろろ。三段目は大根おろしでした。

いたる所で推しているマスコット「しまねっこ」。




食べるとまた山陰本線で米子へ。

今度は米子から境線で境港を目指します。

境港といえば2010年朝ドラのゲゲゲの女房で注目をあつめたばかりですね。

ゲゲゲの女房というよりは水木しげるさんの漫画ゲゲゲの鬼太郎ですよね。



夏休みの日曜ということで人もたくさんいました。

境線では行も帰りも「ねこむすめ」号でした。





妖怪神社前で目玉がぐうぐる~。
不思議です。



ぬりかべ~。



もちろん記念館にも行きました。
入館料700円です。
記念館から出るとバケツをひっくり返したような雨。

お通り雨ですぐにやみましたが、予報ではこれからずっと雨。



ねずみおとこ。



小っちゃいけど、一反木綿。



目玉のおやじ。



未だに人気の薄れてない「ゲゲゲの鬼太郎」の人気に驚きました。

雨も止みまた境線で米子へ戻ります。

今夜は米子で1泊。


明日は大山登山となります。

続く。  


Posted by あちょぺふ at 17:30Comments(0)

2012年08月15日

青春18きっぷの旅3(出雲編)

松江に1泊して早朝出発。

松江から松江しんじ湖温泉へ徒歩で移動。

ここから18きっぷが効かない一畑電車です。

ばたでんで親しまれてます。自転車の持ち込みが可能。

ばたでん



宍道湖沿いに進み川跡で乗り換えます。

乗り換えると終点出雲大社前です。



式内社(名神大)、出雲国一宮で、旧社格は官幣大社。現在は神社本庁包括に属する別表神社、宗教法人出雲大社教の宗祠。明治維新に伴う近代社格制度下において唯一「大社」を名乗る神社であった。

祭神は大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)。1142年(康治元年)在庁官人解状に「天下無双之大廈、国中第一之霊神」と記された。正式名称は「いずもおおやしろ」であるが、一般には「いずもたいしゃ」と読まれる。二拝四拍手一拝の作法で拝礼する。

概要

縁結びの神様としても知られ、神在月(神無月)には全国から八百万の神々が集まり神議が行われる(神在祭 旧暦10月11日 - 17日)。 しかし、出雲へ行かず村や家に留まる田の神・家の神的な性格を持つ留守神(荒神等)も存在しているので、すべての神が出雲に出向くわけではない。


出雲大社






大国主命

大国主は多くの別名を持つ。これは神徳の高さを現すと説明されるが、元々別の神であった神々を統合したためともされる。
大国主神(おおくにぬしのかみ) - 大国を治める帝王の意
大穴牟遅神(おおなむぢ)・大穴持命(おおあなもち)・大己貴命(おほなむち) - 大国主の若い頃の名前
大汝命(おほなむち)-『播磨国風土記』での呼称
大名持神(おおなもち)
八千矛神(やちほこ) - 矛は武力の象徴で、武神としての性格を表す
葦原醜男・葦原色許男神(あしはらしこを) - 「しこを」は強い男の意で、武神としての性格を表す
大物主神(おおものぬし)
大國魂大神(おほくにたま)
顕国玉神・宇都志国玉神(うつしくにたま)
国作大己貴命(くにつくりおほなむち)・伊和大神(いわおほかみ)伊和神社主神-『播磨国風土記』での呼称
所造天下大神(あめのしたつくらししおほかみ)- 『出雲国風土記』における尊称
幽冥主宰大神 (かくりごとしろしめすおおかみ)

沢山の名前がありますね。




因幡の白兎

 古事記に記される因幡の白兎の神話は、大国主命が毛皮をはがされた
ウサギの話を聞いていくところから話が始まっていきます。

 淤岐ノ島にいたウサギは気多(ケタ)の岬に渡ろうと、
海にいるワニをだましました。

 「私とお前とどちらの一族が多いかを数えてみたい。
自分の同族をありったけ全部連れてきて、一列に並び伏しておれ。
私はその上を跳んで数えて渡ろう」というウサギの話に欺かれてワニたちは
気多の前まで一列に並びました。

 その上を踏んで渡ったウサギは下りる前に「お前たちは私にだまされたのだよ」
と言ってしまったため、一瞬のうちに最後のワニに捕まえられ、毛皮をは
がされてしまいました。

 ウサギが泣き悲しんでいると、先に来た大勢の神々が、「海水を浴びて
風に当たって寝ていろ」と言うので、そのとおりしたところ、ウサギ
の体は傷だらけになってしまいました。

 それを聞いたオオクニヌシは「今すぐあの川口に
行って、真水で体を洗って、その川口に生えている蒲黄(がま)の花粉を
敷き散らしてその上に寝転べば、お前の体はきっと治るだろう」と指示し、
そのとおりにしたウサギの体は元通りになりました。


長くなったので境港編は次にします。

続く。  


Posted by あちょぺふ at 15:37Comments(0)

2012年08月15日

青春18きっぷの旅2(移動編・続)

事件の浜松駅。

無事にムーンライトながらにのり大垣を目指してる途中。

浜松で長く停車してるなあと思いイヤホンを外し放送を聴いていると大雨の影響で停車中とのこと。

え~。

いきなり足止め。。。まだまだ先は長いのに。宿もおさえてるんだけど。

ジタバタもできずにただ待つしかない。。。。

待っていると約2時間50分遅れで出発。

不安はその先。計画していた時間はもう取り戻せない。あとはうまく接続してたどり着けるか。

まず、大垣に着くとすぐに米原行が待機。

こちらもダイヤが乱れていたみたい。

米原からは新快速(姫路)行き。

ここで一気に西に進みます。

こちらも待っててくれました。

京都、大阪、神戸を飛ばして姫路へ。

姫路から更に西へ。播磨赤穂行きに乗り相生でおり更に西へ。

岡山まで来ると今度は北上。瀬戸内海から日本海を目指します。

一気には行けないので(特急はありますが18きっぷなので)新見で1回乗り換えです。

新見から伯備線を乗り換え米子にこの時点で18時ちょっと過ぎ。

予定より遅れましたが、それほど予定にくるいなく(途中修正しながら)今晩宿泊予定の松江に着きそうです。

米子から松江は山陰本線で30分程度。

無事初日を乗り切りました。



続く。

(予告:出雲、境港へ)  


Posted by あちょぺふ at 13:05Comments(0)

2012年08月15日

青春18きっぷの旅1(移動編)

今年の夏は一人取り残されこれはチャンスと憧れていた青春18きっぷを購入。
行きたかった出雲行きを計画。
本格的に計画したのは1週間前。
計画ができてから切符を買いに行きました。
しかし、この計画の重要なカギを握る「ムーンライトながら号」の指定席券が売り切れ。

計画がすべてダメになる・・・

しかし、、、、、

ある方法で入手。


これで出発はできる。




あとは宿の確保。

ムーンライトながらの指定席券をおさえるのに時間がかかってクリップしていた宿が次々になくなってまっした。

まあ、腹案があってよかった。


では順を追って10日、仕事が終わって出発準備を整え夜10時出発。
まず横浜へ。

小田原じゃないの?って思う方いると思います。

なぜか、青春18きっぷは何時に乗っても1回0時が基準です。
小田原から乗ることで出発が00:31。
ということは、その日最初の止まる駅です。

しかし、今夏の計画は4日。1日目は使わないことになります。
使っても使わなくても一緒なら無駄に現金を出すなら使ってしまう。ということで23:36発の横浜駅から乗ることに。


無事に乗ることができました。

今回の天気予報は旅の間すべて不安定な予報。
(ころころ変わりましたが。)

事件は浜松駅で起こりました。



次回続く。
  


Posted by あちょぺふ at 12:47Comments(0)