2011年06月13日
伊で国民投票 原発の是非問う(福島は??)
福島第一原子力発電所の事故を受けて、各国で原発を巡る議論が高まるなか、イタリアでは原発の是非を問う国民投票が始まりました。事故の後、原発政策を巡って国民の判断が問われるのはイタリアが初めてで、その行方が注目されます。
2日間にわたる国民投票は、イタリア全土で12日、日本時間の12日午後3時から一斉に始まりました。イタリアは、25年前のチェルノブイリ原発の事故のあとにも国民投票を行い、脱原発を決めましたが、ベルルスコーニ政権が電力の自給率を改善するため、原発の新規建設計画を打ち出したことから、その是非を問う国民投票が行われることになったものです。福島第一原発の事故のあと、ヨーロッパでは、フランスが原発推進の姿勢を変えていないのに対し、ドイツやスイスが脱原発に転じるなど、各国の対応が分かれていますが、原発の是非を問う国民投票が行われるのはイタリアが初めてです。イタリアでも原発への懸念が高まっており、事前の世論調査では、70%前後の人が原発反対と答えています。国民投票が成立するには50%を超える有権者の投票が必要ですが、イタリア内務省によりますと12日の投票が終わった時点で投票率はおよそ40%に達しています。投票は13日も行われ、日本時間の13日夜には結果が判明するものとみられています。
原発は最近いらない方向が強くなってますね。
確かに今回の件を受けて危険性を十分理解したと思います。
しかし青森県の六ヶ所村のように原発の恩恵を受けているところにとっては複雑です。
その恩恵がなければとっくに限界集落になっていたのは間違えありません。
良いも悪い日本はどのような対応をとるのか気になります。
2日間にわたる国民投票は、イタリア全土で12日、日本時間の12日午後3時から一斉に始まりました。イタリアは、25年前のチェルノブイリ原発の事故のあとにも国民投票を行い、脱原発を決めましたが、ベルルスコーニ政権が電力の自給率を改善するため、原発の新規建設計画を打ち出したことから、その是非を問う国民投票が行われることになったものです。福島第一原発の事故のあと、ヨーロッパでは、フランスが原発推進の姿勢を変えていないのに対し、ドイツやスイスが脱原発に転じるなど、各国の対応が分かれていますが、原発の是非を問う国民投票が行われるのはイタリアが初めてです。イタリアでも原発への懸念が高まっており、事前の世論調査では、70%前後の人が原発反対と答えています。国民投票が成立するには50%を超える有権者の投票が必要ですが、イタリア内務省によりますと12日の投票が終わった時点で投票率はおよそ40%に達しています。投票は13日も行われ、日本時間の13日夜には結果が判明するものとみられています。
原発は最近いらない方向が強くなってますね。
確かに今回の件を受けて危険性を十分理解したと思います。
しかし青森県の六ヶ所村のように原発の恩恵を受けているところにとっては複雑です。
その恩恵がなければとっくに限界集落になっていたのは間違えありません。
良いも悪い日本はどのような対応をとるのか気になります。
Posted by あちょぺふ at 08:24│Comments(0)
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